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京のひとひら | KYO NO HITOHIRA

実家での予約

連日の暑さで、「今年は秋はやってこないのかな〜」と思っておりましたら、最近は朝夕と秋らしい風を感じるようになり、どこか懐かしい秋の訪れを感じますね。
季節は気付かずとも確実に巡っているのだと日本の四季の移り変わりの素晴らしさを実感しております。

さて、先日はミーティングのため京都へ行っておりました。
(その時は高瀬川が干からびて、水が全くありませんでした。先日の雨で潤ったのでしょうか…?)

その時に実家にも帰ったのですが、本日は私が実家に行くと必ず母に「予約」をする陶器の事をお話します。

それは、食器棚でひと際輝く「コーヒーカップ」と、「四角皿」のセットです。
「京焼」で、ひとつひとつ丁寧に絵入れされた器は本当に素敵で、1つの作品として手に取り眺めていると、ググっと惹きつけられる「何か」があります。
それはきっと、そこに宿っている職人さんの心や歴史が深く、温かく、純粋だからなのだと思います。

父と母は、毎日は使用しないですが、朝早く起きた休日などに、このコーヒカップセットを使って、ゆっくりと食事をして「ちょっと贅沢な1日」の始まりを送っています。
大切な食器を使うと、その時間も大事にしようと思いますよね。

既に母には「予約済み」なので、このコーヒーカップセットは、あと何十年かすると私の手元に巡ってくる予定です(笑)
その時には、心ある食器を使って、大切な時間を大切な人と過ごしていられればいいなと思います。

LST東京店 橋本 嘉奈子

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【 2010年09月11日 】【 京のコト
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