フォトウェディングでは届かない思いを届ける

ウェディング業界はこの1年、新型コロナウィルスの影響で、少人数婚や写真だけで済ませるフォトウェディングへの動きが一気に加速しました。
しかし、フォトウェディングはカップルの記念にはなるものの、親に感謝の気持ちを伝える機会がありません。祝福しあう形を望む新郎新婦やご家族が、それをあきらめることなく、会食なしでも慶びを分かちあえる形を模索し、この度、築100年の京町屋を改修し、ギャラリー併設のウェディングサロンをオープンします。

結婚の多様化に対応した多目的ギャラリーに

新サロンは１階をウェディングサロン、２階を着物レンタルとし、１階木屋町通に面してギャラリーを設置しています。
ギャラリー部分は今後、少人数婚との併用などウェディングプランの多様化・個別化に対応するだけでなく、スライド上映で和婚の魅力を伝えたり、ウェディング以外の様々な展示に活用したりと、多目的ギャラリーとして展開していきます。
17日のお披露目会では、先行オープンしたギャラリーで実施し、大変好評だったギャラリーウェディングの模様を動画で公開。ギャラリーの可能性をご体感いただけます。